29erのMTBにドロップハンドルを装着した結果
ここ半年、通勤には29erのティンバーラインを使用。
大きなタイヤでゴロゴロと走ってくれる、安定感抜群の車体は通勤にぴったりだと思っていたけれど・・・
やはりエントリークラス、重いし柔い。慣れてくるほど不満が募る。
タイヤはシュワルベのビッグアップル29x2.35を装備していましたが、当然太いスリックはその分重量もかさみます。
ついでに完成車装備のホイールは重いくせに柔らかくダンシングやハードブレーキでヨレるのが明らかに分かる。
体重計に乗せてみた所、タイヤとカセットとローターがついた状態で前2.4kg後3kgという超重量級。
そして重い車輪を進ませようと、踏み込むとクランクもグニっと曲がるのが感覚で分かる。
そこでクランクから変えようと思ったら、いつの間にか色々なパーツが手元に届くことになりました。
結果的には
これが
こうなった
まず変更点はハンドルは良く分からないクソ重い鉄からDedaのニュートンアナトミックへ。
アナトミック好きなんすよ。
STIは4700のTiagraを採用。10速です。
クランクも鉄板打ち抜きましたといった風体のサンレースからシマノDeoreへ。
DeoreクランクとTiagraFD、夢の共演
クランクはスクエアテーパーの工具を持っていなかったので、近所の自転車屋で外してもらいました。
帰り道は大人用ストライダー。地面をバタバタ蹴って注目集めまくり。
購入して半年ですが錆びが・・・というか雨なんてここ二週間くらい降られていないのに、水が抜けきっていないですね
BBはスクエアテーパーからシマノのホローテック2へ。
このグリスの盛り方に芸術を感じます。
ブレーキはPromaxからAshimaPCDに。
ワイヤー引きの油圧キャリパーという異色の存在。
STIでも引けます。
写真は無いけど、FDとRDも4700Tiagra。
ホイールは完成車付属のものから、A-ClassのCXD4へ。
タイヤはシュワルベ ビッグアップルからサーファスのTuono38c。
軽く走ってみたけど、いやはや超楽しい乗り物に変身してくれた。